中１サマーセミナーを開催しました

中学１年生（創価中学５１期生）４０名は、７月２３日〜２５日の２泊３日の行程で、長野県霧ヶ峰方面でのサマーセミナーを行いました。
本年は、霧ヶ峰も記録的な暑さの中でしたが、到着すると、湿度が低く、高原の空気を吸った生徒たちは喜びでいっぱいになりました。
長野の地元の皆さんが歓迎してくださる中、開校式が行なわれました。創立者がラジオ体操やスポーツをされたグラウンドにも行きました。その後「忘れ路の丘」を訪れ、全員で記念撮影し、１日目を終えました。
２日目は、快晴の青空のもと、高原の気持ち良いそよ風を感じながら、車山から八島ヶ原湿原までのトレッキングをしました。標高１９２５メートルの車山山頂からは、北アルプス、中央アルプス、南アルプスを一望することができ、生徒たちは絶景に感動していました。トレッキングの後は、霧ヶ峰自然教室のガイドの案内で、豊かな自然に触れながら、特別天然記念物に指定されている八島ヶ原湿原を歩きました。
最終日は、小林牧場での搾乳体験を行いました。初めて体験する生徒もいて、日常飲んでいる牛乳にも、多くの方の苦労があることを実感しました。牧場主の小林さんに創立者との思い出を語っていただきました。
生徒たちは３日間の感想を嬉しそうに語っていました。
「行くところすべての方々に『来てくれてありがとう』『昨年からずっと楽しみにしていたよ』と言われ、たくさんの人に支えられて大成功することができ、感謝でいっぱいです」
「サマーセミナーを通して、創立者から入学式でいただいた『友情の光』を学び深めることができました。僕も多くの人に真心を持って接し、支えられることのできる人に成長します」
「今回、創価中学生の代表として参加させていただき、一生に残る思い出を作ることができました。閉校式で歌った『負けじ魂ここにあり』が忘れられません。これからも新しい友達をたくさん作り、笑顔輝く学園生活にしていきます」
参加した全員が、｢栄光のパイオニア１期生｣との誇りを胸に、仲良く楽しく絆を深めることができました。