中学での学び
世界市民を目指す上で、語学力は欠かせません。
週5回の英語の授業や放課後の英会話クラスなど、様々な取り組みを通して、英語の4技能(聞く・話す・読む・書く)向上を促します。
英語の授業では、1年間に教科書を繰り返し学習する「ラウンド学習」を取り入れています。
タブレット端末を利用したネイティブの英語講師との「オンライン英会話」を、全学年が授業の中に取り入れています。
相手とコミュニケーションを楽しみながら、会話力を向上させることができます。
創価中学校の英会話の授業では週に1度、1クラスに3人の外国人講師で展開して行います。一人ひとりの会話量も増え、きめ細かいサポートが可能となっています。
曜日 | 水曜日の放課後 | 対象 | 希望者 |
英語力をもっとつけたい!というメンバーのために、放課後に希望者を対象としたアドバンストクラス、また、基礎基本を定着させるためのベーシッククラスを設けています。
アドバンストクラスはネイティブの先生方が担当します。
語学力向上の指標として、中学1年生で4級、中学2年生で3級、中学3年生で準2級の取得を目指しています。
年3回、校内で希望者に対して本校を準会場として検定を実施しています。中学2年生からは週1回、英語検定対策の授業があります。
中学卒業までに半数以上の生徒が準2級に合格しています。
創価中学校では、語学力向上の指標として、中学3年生で英語検定準2級の取得を目指しています。
中には大学生レベルの準1級、1級に挑戦するメンバーも増えています。
毎年夏、中学2、3年生(英検3級1次以上の取得者)の中から抽選で選ばれたメンバーが、アメリカ創価大学(Soka University of America)の研修に参加することができます。
異文化を肌で感じながら、世界に思いを馳せる貴重な機会となっています。
参加費は全額奨学金で実施されています。
2024年より参加人数枠が2倍になりました。