入試情報
創価中学校では「創造性豊かな世界市民の育成」を目指しています。
生徒たちが生きていくこれからの時代には、主体的に課題を発見し解決していく力と、互いの違いを尊重しながら協働していく対話力が求められます。
本校では、多様な考えを持つ友人を尊重し、議論を重ねてお互いの考えを深める力を育んでいます。
そのために、多彩な力を持った生徒に入学してもらえるよう「プレゼン型入試」を2024年度より導入しました。
いろいろなことに興味があり、どうすれば解決できるのかと主体的に考えて、行動しようとする人に受験してほしいと思っています。
具体的には、社会のいろいろな課題に目を向けて、自分なりにどう解決していけるかなどを考え、自分事として捉えようとしている人、そして、自分の思いを人に伝える表現力を大切にしている人を望んでいます。
募集要項の内容を補足します。
作文(45分)
当日発表される問題に関して、400字程度の作文を書いて提出
プレゼンテーション
1、1教室につき受験生1人で、試験官に対してプレゼンテーションを行う(HP掲載の課題をもとに事前に準備)
2、プレゼンテーションは7分以内
3、発表後、プレゼンテーションに関する質疑応答を7分程度行う
その他、詳細は募集要項をご確認ください
2025年度入試のプレゼン型入試の課題を公開しました。(7月21日)
社会的課題に対して具体的な解決提案を示して、自由形式でのプレゼンと質疑応答をしてもらいます。
※当日、プレゼンテーションは7分以内で行い、その後質疑応答が7分程度あります。
問題の文章は試験当日に発表されます。時間は45分、字数は400字以内です。
課題は、社会課題に限らず、幅広い何らかのテーマの文章を読み、それに対して自分の意見文を書いてもらいます。
※昨年度との変更点
2024年度入試(昨年度)は、ある文章(AIについて)とそれに対する3つの意見文(Aさん~Cさんの意見)が提示されて、それらを読んで、受験生に自身の意見文を書いてもらいました。
2025年度入試(今年度)は、課題となる文章のみになり、それに対する意見文はついていません。課題の文章に対して、自分の意見文を書いてください。
参考に過年度入試の課題を公開します。
※2025年度入試は課題文の傾向が異なりますのでご注意ください。