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2022.05.19
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美術科では、1年次で「銅板レリーフ」を制作した次の展開として、2年次で「彩玉ボード」でのレリーフ制作を行っています。
レリーフ制作を通して、平面だけでなく立体的な空間認知力を深めていくことを狙いとしています。
「彩玉ボード」はソフトセラミックス製でとても彫りやすく、人と自然に優しい、木に似た美術工芸材料です。
また、技術科では毎年「木」を使って生活の中で使えるものを作る授業を行っており、昨年度は作品サイズを合わせ「レリーフ彫刻×額縁」というコラボレーション授業を行いました。
作品を「額縁」に入れることで、「展示する」「飾る」という、生活に結び付いた要素が加わります。
立体物の制作は労作業ですが、完成時の達成感も人一倍大きいです。