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「勇者の旅」プログラム：不安な気持ちを学ぶ

2025.06.27

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１年生で２回、勇者の旅のプログラムを行いました。勇者の旅プログラム（千葉大学子どものこころの発達教育研究センター制作）は、参加者の心の健康を育むことを目的としているものです。
ステージ１：「勇者の旅」のはじまり～いろいろな気持ちについて考えよう～
このステージでは、日常生活における様々な気持ちを理解することに取り組みました。特に、こころの健康を保つために、普段から「できたこと」や「嬉しかったこと」を見つける練習をすることの重要性を学びました。また、悲しい、怒った、不安な気持ちといった「いやな気持ち」も、他人を思いやり、自分らしく生活していく上で大切な役割があることにも気づきました。
ステージ２：「勇者の旅」の計画を立てよう～どんな場面で不安な気持ちになるかを考えよう～
ステージ２では、不安な気持ちの役割について深く学びました。特に、ほどよい不安があった方が、自分のベストの力を出せることを理解しました。参加者は、自分がどのような場面で不安になるのか、その不安の大きさを「ドキドキレベル」として具体的に考え、「勇者の旅」における不安を小さくするための目標を立てました。
参加者たちは、それぞれのステージを通して心の成長に向けた貴重な一歩を踏み出しています。今後も「勇者の旅」は続いていきますので、温かく見守っていただければ幸いです。

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