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2025.06.27
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ザンビア大学のムワペ看護学部長が来校し、創価大学との長年にわたる深い学術交流の歴史に触れながら、学園生の希望者に向けての熱のこもった講演会を行ってくださいました。アフリカに伝わる「ウブントゥ哲学」(人間は他者との関係の中で存在するという思想)を基に生徒たちへ、共感と思いやりを持つことの重要性を説かれました。
看護師の仕事は、患者さんの人生に直接影響を与え、病からの回復を支えるやりがいのある専門職であり、世界中で活躍できる可能性を秘めていると強調されました。困難な状況でも患者に寄り添い、その回復を支える喜びが看護師の大きな魅力であると語り、看護の意義を教えてくださいました。