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1年授業社会:シミュレーションで学ぶ

2024.10.22

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 1年生の地理の授業で、アフリカ州の学習のまとめとして、シミュレーションゲーム「アロマ村のコーヒー農園」(開発教育協会)を実施しました。コーヒーの栽培契約を疑似体験し、生産者の置かれている状況や、モノカルチャー経済の課題を実感するものです。生徒は、農家役と多国籍企業の社員役に分かれ、コーヒー栽培の契約をします。ゲーム後の振り返りでは「市場価格の変動の影響で安定しない収入、農家の不利な立場を知り、それがどれだけ苦しいものかを理解できました。」「他国の生産状況にも大きく影響されることも分かった。」「特定の産物に頼るモノカルチャー経済は生活に大きな影響を及ぼすということが分かった。」などの声が寄せられました。

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