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2023.10.17
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中学３年生・理科の授業「自然と人間」の発展として水処理技術を学習し、「牛乳を透明な液体に変えてみよう！」という実験を行いました。
浄水器や人工透析にも用いられている素材「中空糸膜（ちゅうくうしまく）」で液体をろ過することで、膜の穴を通り抜けられる大きさの成分と、そうでないものとに分けることができます。
ろ過には力が必要で、グループメンバーで協力して楽しく実験を行いました。この素材を用いると、牛乳を薄めた白色の液体をろ過し、透明な液に変えることができます。このことに、生徒は驚いていました。
なお、教材は株式会社リバネスのご紹介で、東レ株式会社の教育支援プログラムよりお借り致しました。ご協力に感謝申し上げます。
（教育支援プログラムへのリンクはこちら）
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