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2022.12.05
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中学3年生の理科では、2学期の10時間ほどの授業で、自ら課題を考え、実験を行い、仮説を証明する探究的な授業の取り組みを行いました。
これまで、学んだ知識を生かして、チームで実験計画を立てていきます。実際に実験を行うとほとんどのチームが失敗をします。実は、この授業の目的は「失敗から学ぶことができる力」を育てることです。最終的に、仮説を証明する実験が成功してもなくても、どれだけ粘り強くチームで挑戦できたかを最終的には全チームがプレゼンすることができました。
教室では、安全に配慮しながら、一クラスで10種類程度の実験を行う姿は、生徒一人ひとりが知りたい、学びたいとの思いがあふれた探究的学びとなりました。